家計を楽にする特別費管理

家計管理

家計管理をするようになって、「特別費」という言葉を知りました。

特別費について知らない時は、突然の大きな出費などに焦り、必死でお金をかき集めていましたが、特別費を設けたことで、家計管理がとーーっても楽になりました!

今回は、特別費の管理について説明していきます。

そもそも特別費って何?

特別費とは、毎月あるわけではないけれど、年間を通して考えると必ずある支出のことです。

我が家では、

・お年玉

・お中元、お歳暮

・自動車税

・固定資産税

・父の日、母の日、誕生日などのプレゼント代

・自治会費

・ふるさと納税

などを特別費としています。

特別費の管理方法

特別費の管理には、エクセルで作成した特別費一覧表を使っています。

我が家は1年間を1月から12月までとしていますので、前年12月に来年度の予算を出しています。

1.特別費を書き出す

まずは、1年間の特別費を昨年度の支払いを参考にして、すべて書き出します。

我が家はこのような特別費一覧表を自作して使っています。

2.特別費管理シートを作成する

特別費管理シートに、イベントと予算を記入していきます。

印刷した用紙を使用しても、エクセル入力でも大丈夫です。やりやすいやり方で試してみて下さい。

我が家は、特別費管理シートにイベントと予算を入力したものを印刷し、実績は手書きで記入しています。

3.特別費管理シートに実績を記入する

特別費を使ったら、支払額の欄に金額を記入します。

予め記入していたイベント以外の出費が発生した場合は、空欄に追加で記入します。

1年の終わりには、支払額の合計を計算し、予算と実績を比較し、次年度の予算の参考にするといいと思います。

特別費の貯め方

特別費の貯め方には、3つの方法があります。

①ボーナスで貯める

②毎月の給料から貯める

③毎月+ボーナスで貯める

各家庭の状況にも合わせて、無理のない方法を採用して下さい。

我が家は、③の方法で特別費を貯めています。固定資産税と自動車税は、ボーナスから、それ以外を毎月からとしています。

特別費の積立方法

封筒積み立て

毎月特別費を、現金で封筒などに入れていき、必要な時に封筒から出して使う。

口座管理

現金を手元に置いておくのが不安な場合は、口座管理がおススメです。特別費専用の口座を用意して、毎月入金する。

まとめ

特別費は、家計管理をしていく上でかなり重要な項目だと感じています。

特別費を制するものは、家計管理を制する!

参考にしていただけたら幸いです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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